手術室へ入室する際、スタッフの方から名前を聞かれます。
手術室へ入室した時は、服用した安定剤、点滴などで意識はぼ〜っとしています。
心電図など装着され、いよいよ全身麻酔をします。
手術開始と同時に、尿道カテーテルをつけます。
病院によって、手術終了と同時に、「顎間固定」の処置が行われます。
全身麻酔をかけられた途端、意識がなくなってしまいます。
気がつくと病室です。
身体には、心電図や血抜きチューブなどが装着されています。
許可が下りるまで、飲食はできません。
痛み・だるさは人それぞれだと思いますが、もし痛みが強いようであれば鎮痛剤を使用します。
人工的に顎の骨折をさせるために、顔は腫れます。その腫れを極力抑えるために、保冷剤などで両頬を冷やします。
この処置は、医師の指示によって数日行います。
通常、手術後翌朝まではベッド上から起き上がることはできません。