|
外科矯正症例 [3] 下顎前突症 |
|
初診時年齢: 14歳4か月
(年齢15歳6か月、永久歯列がそろい、顎の成長が落ち着いてから治療を始めました。)
抜歯: 上顎左右第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯、
下顎左右第三大臼歯(合計5本)
術前矯正: 22か月
手術: 両側SSRO
術後矯正: 9か月
の患者さんの症例です。 |
|
治療前後の比較 |
|
|
|
|
|
術前矯正治療開始。
でこぼこやねじれをとっています。
装置は普通の矯正治療の場合と同じです。
初めての装置なので、慣れるまで5日くらいかかった
そうです。痛みは3日間ほどあったそうです。 |
|
|
前歯の後退を開始しました。
断面が四角いしっかりした針金に変わったため、
痛みがわりと強かったそうです。 |
|
|
深かった前歯のかみ合わせが次第にあがってきました。 |
|
|
外科矯正手術直前です。
手術用の針金に変わりました。
隙間がなくまっすぐな歯並びですが、
模型をとりながら確認してこの状態にしていきます。 |
|
|
外科矯正手術直後です。
臼歯関係、上下顎正中が改善されました。
しかししっかりとしたかみ合わせではありませんので、
これから術後の矯正治療で仕上げを始めます。
手術のため病院に3週間入院しておられました。 |
|
|
仕上げの針金がはいりました。
もうそろそろ装置がはずせるかな? |
|
|
|
|
|
|